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足首が何故か痛い…… こんばんは、読虫です。 明日から65分授業と考えると、かなり気が重くなります。 体育祭で50分に短縮された授業に慣れてしまった…… うーん、65分も持つかな…… 昨日は「鎖」で、今日も「鎖」 私の母親は、よく何をするにしても 「早くしなさい」 と言います。 まあ実際私の行動が遅いからそう言われるのでしょうが。 でも、そんなときこそ「ゆとり」を持つことが大切なのではないかと思います。 現代人は時間に縛られすぎです。 電車は分単位の遅れはほとんどなく、会社は秒単位の遅れも許されません。 少しでも電車が遅れると、不平不満を言う人が現れます。 言ったところでどうにもならないことを分かっていながらですよ。 いや、分かっていないのかもしれませんが…… 時間に囚われて、心に余裕がなくなってるんでしょうね。 そんなひとがたくさんいるから、あの悲惨な電車事故も起こったと思うのです。 「安全面を第一に!」 と言っていた人も、電車が遅れると文句を言うかもしれません。 そんなユーザーの身勝手さが、事故起こした要因の一つだと思っているんですけどね。 何事にも「ゆとり」は必要です。 いえ、教育には全く必要ありませんでしたが。 あれは生徒のゆとりではなく、教師のゆとりのような気がします。 路線を戻して。 外国では、電車がプラットホームに予定時刻ぴったりに着くほうがめずらしいとか、 一日一本しか走っていないバスが三時間遅れとかで来るらしいんです。 まあ、そこまで酷いのは流石に私も嫌ですが。 早くしなさい の言葉は何か脅迫じみたものを感じるのです。 危機感と言うか。 どんどん追い詰められていくような。 ゆとりがなくなると、冷静な判断ができなくなります。 怒りっぽくもなり、何もいいことがありません。 現代人がキレやすいは、時間という鎖に雁字搦めにされているからなのかもしれませんね。
by bombdog
| 2005-09-12 21:27
| 戯言
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